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こんにちは。瀧です。

12月にはいり、F様邸の現場追い込みです。

明日はクロスを選ぶ予定になっていますが、クロス選びってむずかしい。

クロスのカタログって、10cm角の実物サンプルが貼ってあるのですが小さいのでイメージしづらいのです。

なので、とりあえず気になるものを選んでいただいて

メーカーさんにA4サイズのサンプルを取り寄せて現場合わせという形をとっています。

F様邸のサンプルです。これだとかなりイメージしやすい。

お子様がいるので、かわいらしい柄が多くて楽しいですね~(^^)

クロスでお部屋の印象は大きく変わるので、仕上がりが楽しみです!

こんにちは。瀧です。

突然ですが、わたしは落書きがすきです。

電話しているときや会議中など、無意識に落書きをしています。(こわい。笑)

 

そこで、今日はその落書きスキルを活かして、

エコキュートと電気温水器ってなにがちがうの?ということについて書きたいとおもいます。

給湯器そろそろ替え時かなとご検討の方、ぜひ参考にしてください(^^)

 

お湯をわかす仕組みがちがう

エコキュートの熱源はヒートポンプユニット。空気中の熱をファンで取り込み、電気をつかって圧縮。高温になった空気を水熱交換をつかって水とお湯にわけます。

 

 

 

電気温水器は熱源となるヒーターが貯湯ユニット内に設置されており、

そのヒーターの熱でお湯をつくります。とてもシンプル。

 

 

 

どちらがいいの?

電気温水器のメリット・・・本体が安いので工事費用とおさえることができる。

デメリット・・・消費電力が多いので月々の電気代が高い。

 

エコキュートのメリット・・・消費電力が少ないので月々の電気代が安い。

デメリット・・・湯切れした場合すぐにお湯をわかせない。

 

 

個人的には経済性をとってエコキュートをおすすめしています。

エコキュートは空気の熱を利用しているため少しの電気でお湯をつくることができ省エネです。

月々の電気代は電気温水器の1/3程度。

一般家庭での給湯にかかる電気代は30%といわれているのでかなり電気代節約になります。

デメリットで挙がっている湯切れについても、家族形態にあった容量のものをつかえばあまり心配しなくてもいいかな~と思います。親戚一同が泊まりにくる!みたいなときは湯切れの可能性ありますが。

(我が家も一度なって、お風呂から悲鳴が聞こえました・・・(笑))

 

また、エコキュートと電気温水器、金額にするとだいたい20万円前後ちがってきますので

予算や状況にあわせてお選びいただくといいかなと思います(^^)

エムゼックでも取替工事もしておりますのでお気軽にご相談くださいね~。

 

こんにちは。瀧です。

寒くなってきたので、冬の住まいについてお客様からよくある、

「高気密高断熱住宅って冬の乾燥が気になるってきいたけどどうなの?」というご質問について。

 

ご質問のとおり、高断熱高気密というと冬場の乾燥が問題としてあげられるので工夫が必要です。

エムゼックでは24時間換気システムの標準仕様を、温度だけではなく湿度も一緒に交換できる全熱交換型タイプにしています。

が、やっぱり家に人がいないと発生する水蒸気量はへるので、より快適に過ごすためには加湿器の併用がおすすめです。

 

そこでおすすめなのが気化式(送風式)の加湿器。

フィルターに含んだ水を気化させて加湿するタイプ。出てくる風が熱くないのでお子様がいても安心して使うことができます。電気代も安いです。

スチーム式やハイブリット式はいい点もありますが消費電力が大きいのであまりおすすめしていません。

日々使うことを考えると電気代気になりますもんね。

 

気化式のものに加えて、

水タンクが大きく湿度調節機能付きのもので、加湿量は一時間当たり400ml以上の物を。

空気が逃げやすい出入口付近は避けて設置するといいと思います^^

(タイプについてはそれぞれメリットデメリットありますので、そのあたりはよく調べて自身に合ったしものを購入するといいとおもいます!)

 

乾燥についての感覚も人それぞれ。

わたし自身、住んでいて乾燥が気になるかといわれるとそんなことはないです。

なので加湿器もほとんど使っていないです。

人が快適に感じる湿度は50%前後といわれているので、それ以下で気になるのであれば加湿器を使うといいと思います。

室内に洗濯物を干すというのもいいですね。あっという間に乾きます。

 

今後購入をご検討であればぜひ参考にしてみてください(^^)